ビジネスと会計、内、外、両視点から
御社業務のムリ・ムダをそぎ落とします。
経理・財務部門を取り巻く環境は常に変化しており、商品、取引、組織の変更はもとより会計基準、情報システムの多様化・複雑化に絶えず対応が迫られています。他方、決算の早期化と業務の効率化は常に要請されており、通常業務を遂行しながら業務プロセスの見直しを進めて行くのは困難を極めます。また内部統制の観点からの業務プロセスのチェックも必要となっており、弊社では横断的な知識・スキルを擁した専門家が御社内のリーダーとの綿密なコミュニケーションにより、業務プロセスの改善を実現します。
大手会計事務所のマネージャー級の人材が
御社の経理・会計部門の業務を代行します。
経理・財務部門のマネジメントレベルのポジションに空白ができた場合、適切な人材を補充するまでには時間もコストもかかることは避けられません。とりわけ同部門の社員の通常業務に遅滞が生じる状況は極力避ける必要があります。弊社コンサルタントはクライアントのマネジメントレベルの通常業務を代行します。弊社コンサルタントは外資系企業の経理部門での実務経験者も多く、また大手会計事務所(ビッグ4)での監査経験等を持つ米国または日本の公認会計士も含まれます。
米国企業改革法(SOX)、内部統制報告制度(J-SOX)
御社に必要なすべてのフェーズをサポートします。
米国企業改革法(Sarbanes-Oxley Act of 2002、SOXまたはSarbox)対応をすべてのフェーズでサポートします。一連の内部統制整備の結果、業務プロセスの見直し、業務マニュアルの更新を実施して、業務プロセスを改善します。弊社コンサルタントはプロジェクト立ち上げからプランニング、テスティング、マネジメント評価、不備対応等のすべてのフェーズにおいて数多くの実績を有しており、プロジェクト体制、社内ガイドライン、スケジュールに柔軟に対応します。また、我が国の金融商品取引法成立に伴う内部統制報告制度(いわゆるJ-SOX)にも対応。プランニングフェーズからUS-SOXとの違いに焦点を当てたコンサルティグも実施しています。
豊富な外部監査経験を活かした内部監査支援を
御社の内部監査チームの一員として実施します。
近年ますます重要度が高まっている内部監査部門において、定時または臨時の業務委託ニーズに対応します。弊社コンサルタントは外部監査の経験をいかし、クライアントの内部監査ポリシーの設定、プランニング、インタビュー、テスティング、フォローアップ及び報告書作成を、単独でまたはクライアントの内部監査チームの一員として実施します。
弊社が支援を行った期間の会計監査に関しては
無期限で会計監査対応もサポートいたします。
弊社コンサルタントが経理業務支援を行った期間に関する会計監査があった場合、クライアント社員に引き継ぎが行われた後であっても必要に応じて個別に対応します。また、会計監査に伴う業務負担を軽減するため経理業務支援の一環として弊社コンサルタントを増員して対応することも可能です。
透明で効率的な会計システムの導入を
高度な会計・システムの専門性でご提案します。
会計・経理システムは汎用会計パッケージ・大規模ERPを問わず、上流システムからインタフェースまで、システムによる会計処理の透明性・信頼性が確保されていなければなりません。しかしながら、システム機能追加・更新の歴史的な経緯が更なるシステム変更の阻害要因、リスクとなっている場合も珍しくありません。弊社コンサルタントは会計システムの業務要件分析に始まり、上述のようなより複雑なシステム課題に対し横断的なスキルでシステムの効率性・透明性・信頼性の改善をご提案します。
弊社ではオンサイトを基本としており
顧客視点を重視したプロジェクト管理を行います。
弊社コンサルタントはプロジェクト期間中クライアントのオフィスに滞在しプロジェクトを遂行します。プロジェクトメンバーは多くの場合弊社コンサルタントとクライアント社員の混成となります。クライアント社員は通常業務に加えてプロジェクトタスクを受け持ったりプロジェクト管理を行いますが、弊社コンサルタントの適任者がプロジェクト管理を兼任したり、単独で受け持つことも可能です。
コンサルティング、プロジェクトの終了後は
現場に密着した、研修・トレーニングも行います。
プロジェクト終了後に弊社コンサルタントより通常は引き継ぎ(ナレッジトランスファー)を行いますが、担当社員の交替などにより改めて研修、トレーニングセッションなどが必要な場合は個別に行います。また、プロジェクトとは直接関係なく単独で研修・トレーニングを請け負います。